玉川 孔喜さん
勝常地区
栽培の記録毎朝、田んぼに足を運んで、状態を見ながらお米と対話をするようにしています。朝の状態を見れば「水が欲しいんだな」とか状態が分かるので、毎日欠かさず対話をするように管理をしています。あと草刈りとかの手入れもマメに行って、いつでも田んぼがいい状態でいられるように心がけています。
やっぱりね、水が一番大事じゃなかなと思うんですよ。人間でいえば、稲にとっての水は血液と同じ。きれいで栄養のある水を、しっかりと管理しながら適切な量を与えられるよう、毎朝のチェックは欠かしません。
水、肥料はじめ、栽培方法に細心の心配りをしながら育てています。美味しいことはもちろんなんですが、やっぱり口にするものなんで、消費者やその家族のみなさんが安心して食べられるよう、使う有機肥料にも気をつけながら米作りをしています。消費者のみなさんが毎日安心して、美味しく食べられる湯川のお米をお届けします。