生産者の声
Farmers

㈲栗城ドリームファーム

栗城 哲也さん

農業法人

栽培の記録

ブランド化を推し進めた湯川村の特別栽培米

うちは農業法人化した当初から特別栽培をやってたんですよね。他との差別化をして良いお米を作りたい思いがありずっと作ってきたんですけど、湯川村として統一の規格ができて、ちゃんと湯川村のブランド米として売れるようになり、しっかりとその価値や定義をお客様にお届けすることができるようになったことは、良かったと思っています。
特別栽培米ってそれ自体が有名ではないので、「特別栽培米って何ですか?」と聞かれるんですけど、しっかりとした定義があって、それを説明することで、この米の良さを納得してくれるので、やっぱりそういう定義や企画をちゃんと決めてやること自体、湯川村の農家としても差別化もできるんで、すごくいいことだと思っています。

 

会津盆地のど真ん中 湯川村は特別な場所

よく「お米づくりのこだわりは?」と聞かれるんですけど、うちは「普通にやることです」と答えています。
その前提にあるのは、この土地の良さですね。会津盆地のど真ん中で、ごく狭い範囲でブランド米が栽培できるのは、米づくりに適した環境が湯川村にあるからです。
湯川村は本当にコンパクトで、しかも会津盆地の中で一番いいところで米が栽培できるってことを、うちは「こだわりです」と伝えています。

栗城ドリームファームのほ場

収穫期の様子

 

お米と一緒に湯川村の良さも伝えたい

会津盆地の中でも、美味しいお米づくりに一番適した場所で米を作り販売しているので、「その湯川村というのはこういう所ですよ」と、村のことを説明しながらいつも販売しています。美味しいお米と一緒に、湯川村の良さを知ってもらいたいですね。