10月25日(土)、湯川村公民館にて、湯川ブランド米の「お米づくり体験会」収穫祭を開催しました。
田植え、草取り、稲刈りと続いた一年間の体験の締めくくりとして、多くの参加者が集まり、収穫の喜びを分かち合いました。
体験会の締めくくりとして、参加者一人ひとりに「自分たちで栽培したお米5kg」と「修了証」をお渡ししました。笑顔でお米を受け取る皆さんの姿から、一年間のお米づくりをやり遂げた達成感が感じられました。
また、会場では、収穫した稲わらを使った「リースづくりワークショップ」を実施。参加者は、自分たちが育てた稲のわらを編み、それぞれ自由に飾りつけて、世界にひとつだけのリースを完成させました。「リースづくりが楽しかった」「飾るのが楽しみ」といった声が聞かれ、会場は終始和やかな雰囲気に包まれました。
昼食には、湯川村産の新米で握ったおむすびと、具だくさんの豚汁を振る舞い、新米の味を確かめながら、「甘くておいしい」「ふっくらしている」といった感想が多く聞かれました。
春から行ってきた体験会を通して、自然の恵みや農の営みに触れながら、参加者のみなさんと一緒にお米づくりの喜びを分かち合う期間を過ごすことができました。会津湯川ブランド米への関心と愛着が、これからも広がっていくことを願っています。
ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。


